2008年終了報告


開催日:2008年10月26日 高島中央公園スタート
主催:NPO法人横浜ペダルプロジェクト
後援:横浜市 神奈川県
大会名誉委員長:鶴見辰吾(二代目自転車名人)



10月26日に横浜エコライド2008は終了しました。
10月26日朝。6時には会場となる高島中央公園にスタッフが集合し始めました。立哨の人たちは、自慢の自転車で。会場に詰めるスタッフは、配布物などを車に積んで。会場設営のスタッフも集まり、ステージや本部テント、エアアーチの設営にかかります。天気は曇り。弱い雨が降るかもしれないという予報も。何とか持ってくれないか、スタッフは祈ります。

7時前から、参加者の姿が見え始めてきました。広い高島中央公園の中でもこの会場は目立つので、間違えることはありません。
やがて、準備が整った受付前に列ができ始めます。スタッフはPCも使っててきぱきと受付業務を進行し、参加証の代わりとなるビブス(袖無しのTシャツ)を着たり、写真を撮り合ったり。

そのうちに、大会名誉委員長を務める鶴見辰吾さんのグループも到着。鶴見さんはファンとも気軽に記念撮影に応じてくださったり自転車談義をしたり、サービス精神を発揮して会場内の雰囲気を盛り上げてくれています。

7時半から開会式を開始。横浜ペダルプロジェクト・鳥羽山の挨拶のあと、横浜市都市整備局の総合交通計画課長・山田耕作様、鶴見辰吾さんからのスピーチ。さあ、いよいよ出発です。10人ぐらいずつのグループごとに8時から1分おきの時差スタート。みんなウキウキする表情で出かけていったのが印象的でした。

最後の組がスタートしたあとは、事故や怪我をしないで戻ってきてくれるかを祈るような気持ちで待っていました。

しかしそれは杞憂に終わりました。ポイントごとに誘導してくれている立哨スタッフはみんな自転車のベテランばかり。急な登りや下りの坂には人数を多めに配すなどの対策が功を奏したようです。それに加え、参加者のみなさんが自転車とはどこを走るべきかを、しっかりと認識してくださっていたのも大きかったでしょう。途中、ついに雨がぱらついてくる場面もありましたが、本降りにもならず、お湿り程度で済んだのはラッキーでした。

2時間ほど経過して、走り終えた人たちが戻ってきました。みなさん一様に、何かをやり遂げたすがすがしい表情でした。そして、閉会式。今回の参加費から、1組につき500円を「グリーン電力基金」に寄付することにしています。これは、環境に優しい発電方法を推進する財団で、横浜の場合は市と共に「ヨコハマプロジェクト」を作って推進しているのです。壇上でグリーン電力基金事業推進室長・藤城修様に目録をお渡ししました。そして、再び鶴見さんのスピーチと、お待ちかねのジャンケン大会。ご協力いただいた各社からのステキな賞品を目指して盛り上がりました。

すべてが終わったのは、11時過ぎ。雨も上がり、参加者のみなさんは午後の横浜を楽しみにそれぞれお目当てのスポットへ自転車を走らせていったようです。

観光地としての横浜はあまりにも有名ですが、それぞれのポイントをつないで回るということはなかなかできません。それが、自転車なら可能になるのです。今回のイベントで、横浜を自転車で走ることの面白さ、そしてエコ意識の高まりを実感できたのではないかと思っています。
(横浜ペダルプロジェクト代表:鳥羽山康一郎)
photo: Keisuke.Matsumura, Yoshiyasu.Ito