2011年終了報告

横浜エコライド2011、終了しました!


開催日:平成23年10月30日(日)
主催:NPO法人横浜ペダルプロジェクト
後援:横浜市 神奈川県 (財)日本サイクリング協会 tvk FMヨコハマ 神奈川新聞
特別協力:横浜市水道局 横浜コミュニティサイクル ベイバイク

横浜公園から、およそ600名のサイクリストがスタート

秋らしい日ざしがこぼれる横浜公園には、朝も8時前から次々と自転車に乗った参加者が集まり始めました。横浜スタジアムを擁するこの場所は、関内駅からも近く横浜を代表するスポットです。
8時45分からは開会式。今年のゲストであるFMヨコハマ「ザ・バーン」のDJ井手大介さん、昨年に引き続き来ていただいた競輪選手・高木隆弘さんと桐山敬太郎さんにご挨拶いただきました。
スタートは朝9時から。10名ぐらいずつのグループに分けて出発です。お揃いのイエローのTシャツを着込んだサイクリストの列が、コースの上に次々と出ていきました。

         エアアーチをくぐり、横浜公園からコースへ!


中華街から山手へ~ヨコハマを味わうコース

今年のコースは、横浜公園をスタートしてすぐに中華街方面へ。中華街大通りではないものの、雰囲気たっぷりのお店が並ぶ通りを抜け、表の国道へ。  
中華街の朝陽門(東門)から、国道へ出る

次には元町中華街の駅前を通過して、今度は谷戸坂をヒルクライム。ここはたびたびコースに組み込まれる激坂です。かなりキツイですが、登り終えた後の達成感もひとしおでしょう。「港の見える丘公園」もあり、ちょっと一休みといったところ。苦労して登ったからこそ楽しめる景色もありますね。

    横浜は坂の町。きつい坂道を登ります。無理せず押して登るのもいいですね

ここからは山手本通りを行きます。横浜市の中で最も地価の高い住宅地。昔からの洋館、現代風のお屋敷、教会やミッションスクールの並ぶ、横浜を代表する雰囲気の中を進みました。

 山手本通りの洋館前。ハロウィンパーティもあちこちで行われていました


今年も「はまっ子どうし」が喉を潤しました

山手の住宅地の中を通る新たなコースを抜けて本牧通りに降りてきます。そこからずっとスタート地点に戻るように走って来ると、山下公園通りのマリンタワーに設けられたエイドステーションが、参加者を待っていました。こちらでは、去年に引き続き横浜市水道局の協力により「はまっ子どうし」のサポートがありました。横浜市の水源のひとつである道志川から取水したもので、豊かな森の中で磨かれたキラキラした水です。ちょうどコースの中間地点で、そろそろ喉が渇いた頃。ドリンクボトルに水を汲み、一息入れてコース後半へ出ていきました。

 横浜市水道局のご厚意で「はまっ子どうし」を給水!
 エコを考えて、PETボトルを配るのではなく、持参したボトルに水を入れる方式です

 レース会場でお馴染み、シマノのサポートカーも待機していました。これは心強い
 来てくれたスタッフもプロのメカニックなんですよ

そして、ゴール。みなさん、お疲れさま!

みなとみらいを抜けてポートサイド地区、コットンハーバーへ。去年からコースに加わった、横浜の新しいスポットです。ここから、横浜の台所・中央卸売市場横を通って、みなとみらいを一望できる橋を渡り、パシフィコ横浜、赤レンガ倉庫を横目に見て、馬車道を通り横浜公園へ戻ってきました。
「疲れたけど頑張った」「景色がきれいだった」「知らなかった横浜を見つけることができた」と、アーチの下に戻りながら口々に感想を聞かせてくれました。完走した親子のサイクリストがハイタッチしている様子も印象的でした。

 新港地区(赤レンガ近く)から、みなとみらい方面へ続いていく道です。

 馬車道に建つ、県立歴史博物館。こんな歴史的建物が普通にあるのが、横浜の魅力です。

また来年もお会いしましょう

「自転車の走り方」について世間から注目を集める昨今ですが、交通法規を守って車道の左側を一列で走行するという、実にマナーのいい参加者の姿に、道行く人も「さすが」と思ったのではないでしょうか。エコをテーマにしたサイクリングイベントですが、自転車の走る環境についても考えることができる機会となりました。私たちが安全に走るには、まず私たちの意識を変えていかなければなりません。道路を分け合った走ることは、限られた環境の中で他者を思いやることにもつながります。
来年、もっと走りやすくなっているはずの横浜で、またサイクリングを楽しみましょう!

 閉会式では、賞品ゲットを目指してジャンケン大会。競輪界から桐山選手(左から3人目)と高木選手(同4人目)、
 FMヨコハマDJの井手さん(右から3人目)がゲストのジャンケニスト

湘南医療福祉専門学校のストレッチブースには、長い列が。
サイクリングで疲れた筋肉をほぐしてもらっていました

文責:鳥羽山康一郎(NPO法人横浜ペダルプロジェクト 理事長)